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予知保全で設備保全業務10%向上
現場型診断装置(SignAiEdgeと診断センサHUB)
概要・メリット
目に見えない「いつもと違う挙動」を現場型診断装置「SignAiEdge」が分析
難しい知識は不要
- 診断モデルを作成し自動で診断可能
本装置を機械設備に取り付けるだけ
- 低コスト、インフラ構築は不要で、なおかつ専用PLCやプログラミング/アプリも不要
本装置を機械設備に取り付けるだけ
- 富士電機の「説明できるAI」で異常要因を分析。
特長1
アナリティクス・AIを搭載「いつもと違う」を見つける現場型診断装置
”SignAiEdge”
SignAiEdge 特長
-
MSPC (多変量統計的プロセス管理)を搭載
正常モデルが示す相関関係からの“ずれ”を元に異常を検出し、個々のデータでは検出できない異常を検知。 -
バッチプロセスデータの診断
バッチ開始を検出し、自動的にデータ収集から診断、結果の表示を自動的に実施。【特許取得済】 -
振動解析にも対応
診断センサHUBで収集した振動データを処理して診断・解析。
※FFT (Fast Fourier Transform:高速フーリエ変換)
-
MSPC (多変量統計的プロセス管理)を搭載
特長2
機械振動による故障診断が可能な「診断センサHUB」
生産ラインや各種設備を常時監視し、異常の兆候を早期に発見
導入例1
自動車部品製造メーカー プレス機
設備部品の劣化傾向を監視して、メンテナンス方式の最適化や保全費のコストダウンを実現させたい!
背景
- お客様業種:自動車部品製造メーカー
- 対象設備 :サーボプレス
(部品内部のボールねじ劣化) - 設置目的 :振動データで
部品劣化を監視し、メンテナンス時期を調整して保全費を削減したい - お客様課題:部品の劣化状態により、製品寿命前に故障してしまう。
富士電機の取り組み
- 振動データと
いつもとの違い度合い(診断値)をトレンドグラフで見える化
- 振動データと
導入例2
板金部品製造メーカー 順送プレス加工機
金型部の振動を解析し、破損の兆候を検知して設備停止を行いたい!
背景
- お客様業種:板金部品製造メーカー
- 対象設備 :順送プレス加工機の金型
- 設置目的 :金型破損の予兆検知
- お客様課題:現場の騒音により金型破損時等、金型の異常に気づけない
富士電機の取り組み
- 金型部の振動を測定して
データ解析⇒ 金型破損の「兆候」を事前に検知 - 金型の劣化パターンを見える化⇒ 他のプレス装置との
機差による劣化傾向を分析
- 金型部の振動を測定して
導入例3
紙製造メーカー 巻取機
ベテランの経験値に基づくメンテナンス(部品交換)を作業員誰もができるメンテナンス方式へ変換!
背景
- お客様業種:製紙メーカー
- 対象設備 :巻き取り機の構造部品
- 設置目的 :巻取り装置の部品劣化検知
(ローラ部品) - お客様課題:メンテナンス方式の改善
富士電機の取り組み
- 装置からデータを収集して、機械動作の見える化を実現⇒ 何のパラメータが影響があるか、どのデータが使えそうかを判別
- 劣化を検知し、メンテナンス時期を適正化⇒ 部品ごとの寿命の最適運用により部品コスト削減
- 装置からデータを収集して、機械動作の見える化を実現
導入例4
金属部品製造メーカー 溶接ロボット
不良品を検知して流出を防止したい!
背景
- お客様業種:金属部品製造メーカー
- 対象設備 :溶接ロボット、溶接機
- 設置目的 :溶接不良を検知して不良品の流出を防止する
- お客様課題:目視検査にかかるコスト削減、不良品削減
富士電機の取り組み
- 閾値を設定して、いつもと違う動作を判別して溶接不良を検知
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