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街づくり・社会インフラ
ホーム上での安全確認をAIが支援
鉄道分野 列車運転支援システム(開発中)
概要・メリット
運転士及び駅係員の業務をAIが支援、人手や経験不足を解決
車掌・運転士によるホームの安全確認及びホームドアの閉扉操作業務をAIが支援、係員(または運転士)一人での業務を支援します。
※国土交通省「鉄道における自動運転技術検討会とりまとめ」資料、自動化レベルGoA0~GoA3の乗降状況の確認・閉扉後の安全確認の業務を支援するシステムです。
機能
旅客者の列車乗降の安全確認/ホームドア閉扉可否判定/列車出発可否判定(実証試験中)
【特許出願済】
- 注視対象者(ベビーカ、車いす等)検知(開発中)
- 要介護者の駅員合図検知
(開発中)
特長
認識対象をAIが学習し、経験・ノウハウを判定ルールにより実現
〈準備フェーズ〉
- ①認識対象を囲んで指示し、ラベルを付与。
- ②囲んだ対象の特徴とラベルの関係をAIが人手を介さずに学習。
- ③安全/危険を判定するルールを設定。
〈運用フェーズ〉
- ④監視カメラの映像をAIに入力。
- ⑤AIがリアルタイムに対象を認識・追跡し、判定ルールに従って危険を検知。
適用例
AI技術の適用例と効果
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