- ホーム
- 独立グリッド系統安定化システム(蓄電MGセット)
街づくり・社会インフラ
エネルギーの安定供給
MGセット・インバータ・蓄電池で、再エネ率最大100%を実現
独立グリッド系統安定化システム(蓄電MGセット)
概要・メリット
再エネ導⼊100%に貢献
化石燃料から再エネの最大限活用へ
周波数、電圧の維持にディーゼル発電機を無くすことができず、再エネを一定数以上導入できないという問題に対し、従来の発電機と同様の周波数・電圧維持能力を有し、さらに再エネの余剰電力を充電しそのエネルギーで発電する「MGセット」の導入で、再エネの最大限の活用を実現。
化石燃料が不要
再エネ余剰電力の活用が可能
電力の安定化を実現
特長1
蓄電MGセットが持つ3つの特長
特長2
リアルな慣性に貢献する電力安定化用蓄電MGセット
導入例
某電力会社様離島向け
蓄電MGセットを導⼊し、再エネ率100%を実現
課題
離島地域では、重油等を使った内燃力発電機による発電で島内の電力需要を賄っており、電力供給コストが高く、発電あたりのCO2排出が多かった。また、豊富な再エネ電源(太陽光、風力)を十分に利用できておらず、省エネと再エネ活用の両立が課題だった。
富士電機の取り組み
富士電機の蓄電MGセットを導入することで、内燃力発電機と同様の同期化力、慣性力を維持しつつ、太陽光発電や風力発電が需要を上回る状況でも、余剰電力は蓄電池に回生充電し、出力抑制なしで運用することが可能となった。納入先離島では、再エネ100%で最長100時間の電力供給を運転を実現。
その結果、電力供給コストの最小化やCO2排出ゼロに貢献した。
閲覧中製品についてのアンケートに回答する